2016年02月14日店長日記
今年のシャネルは布バッグが熱い!
シャネルのバッグといえばやはり革製のゴージャスなバッグといったイメージがあると思いますが、2015〜2016年にかけてのシャネルは布バッグにとても注力しているといえます。
シャネルの布バッグの魅力はその見た目と触り心地の妙で、シャネルの革バッグには無い温かみが感じられますし布だけが持つカジュアルでポップな印象が逆にシャネルらしくなくてさりげないお洒落感を演出してくれます。
現在シャネルから販売されている布バッグの種類は非常に多種多様となっており、特にハンドバッグに力を入れて布バッグを製作しています。そのためシャネルのハンドバッグにおける布バッグの種類は非常に多くなっており、カラフルなものから落ち着いた印象の布バッグまで好みに合わせたシャネルのバッグを選ぶことができるようになっています。
ハンドバッグで人気のツイード素材とは?
シャネルの布バッグに用いられている素材で最も多いのがツイード素材を使用した布バッグとなっています。ツイード素材というのは布素材の中でも非常に見た目のインパクトが強く触り心地も独特な荷の素材となっており、イギリスやスコットランドで用いられておる織物の一種となっています。そのツイード素材を取り入れた布バッグをシャネルは販売しており、バイカラーのものやツイード素材の素材感を前面に打ち出したものなどシャネルなのに温かくやさしい印象の布バッグが数多く登場しています。
その中でも特に人気が高いのがクラシックフラップバッグと呼ばれるシャネルの布バッグのシリーズで、ツイードの持つクラシック感を生かした作りとなっており、見た目にもなんともいないクラシック感を漂わせるシャネルの布バッグとなっています。このクラシック感は今までのシャネルには無かった要素だと思いますので、シャネル好きの人にもインパクトが大きな布バッグとなっています。
シルクとラムスキンの夢の融合の布バッグ
シャネルの布バッグの中でも一際異彩を放っているのがシルクとラムスキンを組み合わせたバックパックと呼ばれる大き目のシャネルの布バッグです。このシルクとラムスキンのバックパックはシルク独特の触り心地がよい布バッグとなっており、布バッグなのにシャネルだと分かる非常にシャネルらしい布バッグとなっています。ツイード素材のシャネルのハンドバッグに比べると一回り大きな作りとなっているため、その存在感はとても布バッグであるとは思えないほどの存在感をかもし出しています。特徴的なのは表面の幾何学模様っぽいデザインで、カラフルなのに高級感のある佇まいを実現しています。この作り方こそがまさにシャネルらしいといえる部分で、布素材に対しても手抜きをせずシャネルらしさを前面に押し出してきている点がシャネルのシルク製バックパックの特徴だと言えます。