2016年03月02日店長日記
キングオブブランド、ルイ・ヴィトンの歴史とその生い立ち
キングオブブランドの名前にふさわしいのがルイ・ヴィトンです。
日本では最も有名なブランドの代名詞といっても過言ではないでしょう。
ルイ・ヴィトンの歴史は今から約150年前に遡ります。
今や多岐に渡るアイテムを誇るルイ・ヴィトンですが、最初は旅行鞄専門店としてスタートしたのでした。
ルイ・ヴィトンは、14歳の時にパリを目指して故郷から、400キロの道のりを歩き始め、 2年後パリに着いたルイ・ヴィトンは、荷造り職人の見習いとして働き始めました。
そして技術をマスターしたのちに、1854年、ルイ・ヴィトンが33才の時に、世界初の旅行カバン専門店『ルイ・ヴィトン』を設立しました。
あのモノグラムの誕生は1896年、二代目ジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
あまり知られていませんが、初代ルイ・ヴィトンのイニシャル「L」と「V」に花を組み合わせており、日本の家紋をヒントにしたデザインということで、日本のカルチャーが関わっているのです。
なんだか、嬉しい気持ちになりますね。
ルイ・ヴィトンの代表デザインのモノグラムのバッグや財布は、柔らかさを保ちながら耐水性に優れ、それでいて、傷がつきにくいので、世界中で女性たちに長期間の使用を可能にすることで、大変重宝されるようになり、人気を不動のものにしたのでした。
そしてカバン、財布、マフラー等現在は多くの商品ラインナップを楽しめるようになっています。
ルイ・ヴィトンの『モノグラム』誕生に関わる当時の秘話
ルイ・ヴィトンは、今はすごく沢山のラインナップがありますが、『ルイ・ヴィトン』と言って連想されるのはダントツで『モノグラム』になります。
過去に遡ると最初に作りだして世に商品として、当時ルイ・ヴィトンが作っていたのは、鉄道や舟の荷積みに適した近代的なトランクだったのです。
そしてその後 、1880年には、ルイ・ヴィトンの息子のジョルジュが、日本の市松模様からヒントを得て作り出したのが、ダミエキャンバスでした。
これまた、評判が高くて当時の大ヒット商品になりました。
ところが、コピー商品が出回るということが起きたのでした。そのあたりのことというのは、今も変わっていないなあという感じがいたします。
その為の対策として、ルイ・ヴィトン社が打ち出したのが、『モノグラム』だったのです。
そうです、日本の家紋に影響を受けて“L・V・花・星”を組み合わせた模様を考えたのが、現在の、ルイ・ヴィトン、モノグラム・キャンパスです。
現在流通しているカバン、財布、マフラー等にしっかり取り入れられています。
■デザインが優しくて、華があるけれどもさりげないロゴのルイ・ヴィトンのマフラ-
ルイ・ヴィトンのマフラーは大変人気があります。
色々なデザインのものがありますが人気があるマフラーは、さりげないロゴのルイ・ヴィトンぽく無いのが良く売れています。
例えば、ルイヴィトンマフラーLOUISVUITTONヴィトンエシャルプ・ロゴマニアウールとかになりますね。
モノグラム・モチーフがさりげなく編まれたウール地とシフォンの2重仕立てになっていて、ふんわりしたマフラーです。
またLOUISVUITTON エシャルプ・ロゴマニア ウール ヴェローヌ M72242も良く売れているマフラーになります。
身に付けると良く分かりますが、非常に軽いマフラーです。